猫の居るベランダ・・は問題アリ

夜ふと窓の外を見ると、私と同じ目線にポッコが歩いてる！？
へっ？なんで・・？
・・・状況を把握したら、心臓が一瞬止まったヨ。
６階なのに、ベランダの手すりを、床を歩くように軽やかに歩いてるポッコ。

猫ってほんとに身軽！
人間だったら、６階に平均台があるような感じで、とても歩けない。

小デブでお世辞にも運動神経バツグンとは言えないポッコちゃん。刺激しちゃ〜いかん、と思いつつ「ポッチン！降りなさい！」と叫ぶ。叫びながら、反対側の窓を開けてベランダに出ると、もうポッコは下に降りていて、私の横をすり抜けて部屋に入っていった。こういうのを「脱兎のごとく」って言うんだな。怒られるとわかっているから、すごい勢いで走って逃げて行った。
まったくぅ・・・昼間ベランダに出ても、手すりなんかに上がったことないのに。どうやって上がったんだろう？考えられるのは左にある60cmの水槽＋ベニヤ板のとこ。勢い余ったら下に落ちてるぞ・・・。

脱走常習犯のポッコはめざとい。ちょっとロックを忘れただけで、必ず網戸やガラス戸を開けてベランダに出てしまう。数年前は、朝起きたら、４ニャンがベランダに居たことが何回かあったし。
ちょこちゃん、お姉さんなんだから、ちゃんと見張ってなさいよ〜。ファラちゃん、ちゃんと言い聞かせなさいよ、落ちたら大変だって！アナタ小さい時に落ちて全治２ヶ月（入院１ヶ月＋自宅ケージ生活１ヶ月）だったの教えてあげなさいよぉ〜

写真は、「ポッコ：ベランダの塀の高さ」。４倍くらいはあると思うンだけど・・