レストランモンプチ

kinomika2014-02-24


何気なく申し込んだら当選しちゃって、場所がよくわからないまま出かけた不思議な猫のレストラン、モンプチ。
夢のような時間をすごしてきました。

ここは昔、レストランだったようですが、表参道から根津美術館を過ぎてちょっと小道を歩くという、
ロケーション的にはかなりヘンピな場所。でも隠れ家チックで、今日のコンセプトにはぴったり!
まずはニンゲンの執事さんが名前をチェックして、しばし待つと・・・
メインの猫バトラー(執事)さんが登場!

劇団四季のキャッツ?かと思うようなメイク。そして彼は人間の言葉を話さない設定なので、
マイクを持ったおねーさんが通訳で登場www。

他にもバトラーが何人も居て、女の子も!彼らは日本語オッケー。主にお料理をサーブしてくれました。

まずは猫耳をつけるのですが、これが不思議!オデコと耳たぶのセンサーで
耳がウィンウィン、ぐるんぐるんと動く不思議なカチューシャで私たちも猫に変身!
モーションキャプチャーという、画像で猫に変身するアトラクションで、2人ずつ猫になって
回ったり踊ったりwwwかなり楽しんじゃいましたが、写真撮ってもらうのを忘れて無し!

その後2階へ案内されたら、まぁ素敵なテーブルセッティング!

自分の名前と事前に送っておいた猫の写真(私のはファラちゃん)を入れたカードが。
今回のモチーフが白いリボンに真ん中ゴールド、っていうイメージなので、ナプキンも
同じようになっていてかわいい!

ぺリエの炭酸水を飲みつつ、前菜からスタート。

実はこれ、モンプチの商品(猫用)のをニンゲン用にイメージした本格フレンチ。

*左の野菜ののっているのは、「七面鳥のテリーヌ仕立て」(猫用には同じ名前の缶詰がっ!www)
*スープは、「2種の魚介のクリーミースープ、あさりとホタテのハーモ二ー」(猫用はモンプチスープ、2種の魚介のクリーミー
*グラスに入ったおしゃれなのは、CMでも見かけますが、「まぐろのかつおぶし添え、タルタル仕立て」(猫用はモンプチパウチ、まぐろのかつお節添え)
*右側のは「チキンとターキー味の贅沢ブレンド味わいチーズ粒、カリカリ2色ビスケット添え」(猫用にはモンプチボックス、チキンとターキー味の贅沢ブレンド、味わいチーズ粒&かつお節パウダー)
*最後、写真を忘れましたがワンスプーン料理、「ささみのとろみスープ仕立て」(猫用はモンプチカップ、ささみのとろみスープ仕立て)

とまぁ、猫のごはんでしょ?っていうような内容。
実は材料同じで、ニンゲン用に砂糖やら塩やらで味付けした本格的なお味。
うちのニャンコたちってこんなに贅沢なもの食べてるのね〜というのが、皆さんの感想(≧∇≦)

メイン料理は肉と魚から選べて・・私はお肉にしたので、
ビーフのグリル、デミグラスソース風仕上げ、ズッキーニとにんじんを添えて」(猫用はモンプチパウチ、ビーフのグリル デミグラスソース仕上げ、ズッキーニ・にんじん入り)

お魚の人は、「白身魚のグリル、イタリアンソース風仕立て、にんじんとトマトを添えて」(モンプチパウチ、白身魚のグリル イタリアンソース風仕立て、にんじん・トマト入り)

とまぁ、正確に再現されておりましたwww。

最後にデザートとコーヒー。
「クリスピーキッス風焼き菓子と「モンプチ特製」クリームキャラメル」
クッキーはカリカリしててすごくおいしくて、白いプレートはホワイトチョコレート、そしてほどよい甘さのプリンでした。
さすがに猫用は無いのですが、「モンプチクリスピーキッス、シーフードセレクト」が猫用の対象でしたよ。

完璧な猫用ゴハン、素敵においしくいただきました。
これが無料で、しかも猫用のお土産クリスピーキッスとパウチのチキンローストまでいただいちゃって、
いいのかしらぁ?販売も何もなくて・・・。
シェフが挨拶で、皆さんの猫ちゃんにはこれからもモンプチをあげてください!って言ったきりの商売っ気の無さ。
またやるなら行きたいわっ!ほんとに素敵な不思議な空間でした。期間限定だったから明日行ったらもう無いのよ。。
思い切って行ってみてよかった♪


最後、バトラーさんとシェフ(実はフレンチの巨匠 フィリップ・バットン氏というすごい?方?)と
猫ポーズで撮影!


サイトはいつまであるかわかりませんが・・ここでした
ありがとう、楽しいランチタイムでした。
これを無料で提供してくれたモンプチに感謝して、うちのニャンコたちにはモンプチの缶詰をあげましょう♪
っていうか、モンプチ大人気で、他の安い黒缶とか血合いのとか食べないんですよ、おいしいからなのね。